わくわく・ひゃくまん穀の稲刈り体験♪/南加賀支部
9月17日(火)、能美市の(有)岡元農場で能美市立福岡小学校の5年生約30名が「ひゃくまん穀」の稲刈り体験を行いました。小学生は5月に田植え体験を行っており、約4か月間、自分達が植えたひゃくまん穀の成長を観察し、見守ってきました。
心待ちにしていた収穫体験では、(有)岡元農場 代表の岡元豊さんからひゃくまん穀の特徴や稲の見方、稲刈りの方法などについてのお話を聞いた後、秋晴れの下、笑顔で稲刈りを体験しました。
また、コンバインによる機械収穫や乾燥機、籾摺り機などの見学も行い、栽培や収穫だけでなく、ひゃくまん穀がスーパーや食卓に並ぶまでの過程を詳しく学びました。
稲刈り体験を行った小学生からは、「初めて稲刈り体験をして楽しかった」、「自分の手で稲刈りをしてお米の大切さが分かった」との感想も聞かれ、楽しみながら学習できた様子でした。
岡元代表は、「体験を通して農作物や農業の大切さ、自分も農業に携われることを学べてもらえてよかった」、「今年のひゃくまん穀も皆さんにおいしく食べてもらいたい」と話していました。
支部内のひゃくまん穀は順調に収穫作業が進んでいます。
今年産のひゃくまん穀が皆様のお手元に届くのもあとわずか。楽しみにお待ちください。